FEATURE / 03

EDUCATION / PROGRAM DESIGN / CO-CREATION / NETWORK

こどもとアーティストをつなぐアート教育ネットワーク事業

あそびとまなびのあいだに、出会いの場をつくる。

こどもとアーティストをつなぐアート教育ネットワーク事業
SELECTED WORK / HIROSHI MORISHIMA

THE STORY

01

「アートで子どもたちの感性を豊かにしたい。」そんな思いは、現場ですぐに揺さぶられた。

子どもは一方的に何かを受け取る存在ではない。アーティストもまた、子どもたちに揺さぶられる。

必要なのは、子どもとアーティストが同じ場所で遊び、つくり、驚ける環境だった。

そこで、さまざまな分野のアーティストと子どもたちが出会うネットワークをつくってきた。

上手につくることより、知らなかった感覚に出会うこと。真剣に遊びつくし、あとから「あれはアートだったのか」と気づくような体験。

子どもとアーティストのあいだに、何かが起きる場をつくる。

A SMALL DETOUR / 03

「教える」に、急がない。

アーティストの方法を教育用に薄めるのではなく、子どもと出会ったときに何が起きるのかを一緒に確かめる。プログラムより先に、関係を設計する。

INDEX / WHAT I DID

役割は、
ひとつではない。

01

OPEN CALL / SELECTION

分野横断でアーティストを募集。こども審査員も含む選考の仕組みをつくり、内容の面白さや新しい挑戦を重視。

02

LEARNING ENVIRONMENT

アーティスト自身も教育や子どもとの関わり方を学べるよう、勉強会やカンファレンスを設計。

03

FIELD TEST

実際の子どもたちとのプログラムを実施し、机上で完成させるのではなく、現場で試しながら更新。

04

NETWORK

学校、アーティスト、文化施設、福祉、地域などが継続的につながるためのネットワーク形成へ。

CHRONOLOGY

一回の成果ではなく、
時間のなかで変わっていく。

NETWORK PROJECT

アーティスト募集、選考、勉強会、カンファレンス、実証を組み合わせた初年度。

AFTER SCHOOL / FIELD

放課後アート秘密基地など、子どもたちが遊びながら表現に触れる実践へ。

FROM PROGRAM TO SYSTEM

単発ワークショップから、教育とアートをつなぐ継続的な関係・仕組みへ視点を広げる。

SPARKPLUG ALLIANCE

アーティスト/エディター/受入施設という関係を試しながら、教育とアートの接続をより構造的に考える段階へ。

SCENES / FROM THE FIELD

現場は、
完成した瞬間だけではない。

対話、移動、準備、稽古、観客との距離。周辺にある時間まで含めて、その仕事の空気を残す。

子どもたちがアーティストと同じ場で手を動かしながら制作する様子
子どもとアーティストの活動記録
子どもとアーティストが室内で作品制作に取り組むアート教育プログラム
アート教育プログラムの活動記録
子どもたちとアーティストが一緒に制作する2025年サマースクールの様子
教育現場でのアートプログラム
子どもと大人が同じ場で手を動かしながら制作する様子
子どもと大人が一緒に制作している。成果ではなく、関係が生まれている時間。

FIELD NOTE

"
一度きりの体験として、閉じない。

一度のワークショップで、何かが大きく変わるとは思っていない。楽しかった体験も、時間が経てば少しずつ風化していく。それでも、またどこかで出会ったときに、「あのときの何か」が少しだけ残っているかもしれない。だから、一度きりの体験として閉じず、その先に別の出会いが生まれる余地をつくっておく。ネットワーク事業として考えてきたのは、そんなことだった。

FOOTNOTES / SOURCE

もっと深く、
一次資料へ。

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CULTURAL EDITING / WRITING / PHOTO / FILM

IMMERSIVE ART MIX 身 体 展 覧 会

ひとつの舞台を、写真、映像、言葉からもう一度見る。

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